四柱を出すスクリプトの実際(四の三)

こんな感じで四柱を出します。2000年4月1日12時生まれ。

> python3 fpd_meishiki.py 2000 04 01 12:00 23 00:00 st0

生まれ時刻の次は、1日の区切りを23時にするか0時にするか。その次の時間「00:00」は1日の区切り0時、かつ時差を使う流派用。

「23時生まれの日柱と時柱」で書いたように、身近な日本人でも外国生まれの人がいたので、時差は直接数値で入力するようにしています。

数値は「時差 明石 リスト」などで各都市の時差一覧表を検索したり、「東京都23区 東経」などで検索し、明石市(135度)との差を、1度につき4分で計算してもいいですね。ちなみに福岡市の計算は以下、その下はコマンドライン。

(130.24 – 135.00) * 4 = -19分

> python3 fpd_meishiki.py 2000 04 01 12:00 0 -00:19 st0

近所の人を鑑定しようとしたら、サンパウロ生まれの日系の方だったということであれば、23時区切りの流派の方でも、以下のようにやるのかな。

> python3 fpd_meishiki.py 2000 04 01 12:00 23 -12:00 st0

最後の値は、節入り日の節入り時刻を考慮に入れるか否か。st1で考慮に入れます。

> python3 fpd_meishiki.py 2000 04 01 12:00 23 00:00 st1

長くなりそうなので次回に続きます。