iPhoneやAndroidでMIDI音源、その2

前回、WindowsにはOS自体にソフトウェアMIDI音源が含まれているというお話をしました。

実際に、どのようなときに使われるかというと、Windowsにインストールするタイプの音楽作成ソフトが演奏するときや、そのようなソフトが作成したMIDIファイルという種類のファイルを演奏するときなどです。

自社ソフトを例に出して恐縮ですが、弊社のWindowsにインストールするタイプの楽譜作成ソフトが、楽器音色を設定しているところです。

ミュースケと同じですね。

このソフトは楽譜をMIDIファイルとして保存することができます。

このような楽譜作成ソフトがインストールされていないパソコンでも、MIDIファイルをダブルクリックすれば、自動的にWindowsメディアプレーヤーが起動して演奏を始めます。

MIDIファイルは、音の高さや音の発音時間などのデータだけでできています。

MP3のように演奏を録音したデータに比べると、非常にファイルサイズが小さいため、インターネット回線の速度が遅い時代は、Windowsユーザー同士がメールに添付してやり取りしたりすることなどにメリットがありました。

今はインターネット回線の速度も速くなったので、そのようなメリットもあまりなくなりました。

今ではMIDIという言葉もあまり使われることがないため、iPhoneやAndroidをお使いの方が、ミュースケにSE(効果音)のような音色が含まれていることに疑問を持たれることがあるかもしれないと思い、少し詳しく説明させていただきました。